「相続した土地を使う予定がない」「草刈りや管理を続けるのが大変」。
長門市にある相続した土地についてお困りの方へ、国に引き取ってもらう「相続土地国庫帰属制度」をご紹介します。
相続土地国庫帰属制度とは?
相続または相続人への遺贈によって取得した土地を、一定の条件のもとで国に引き取ってもらえる制度です。
ただし、国が土地を買い取ってくれる制度ではありません。利用するには審査を受け、必要な費用を負担することになります。
土地の状態と費用を確認しましょう
建物がある土地、境界が明らかでない土地、抵当権や賃借権が設定されている土地などは、そのままでは申請できません。更地であっても、必ず引き取ってもらえるわけではありません。
申請時には土地1筆につき14,000円の審査手数料が必要です。審査手数料は、不承認となった場合も返還されません。
また、承認後には別途負担金を納めます。金額は土地の種類・面積・所在する区域などによって異なります。土地の状況に応じた準備費用も含め、事前に総額の見通しを確認することが大切です。
長門市で相続した土地のご相談は
大野行政書士事務所では、不動産実務の経験を活かし、制度を利用できる見込みや費用の確認、申請書類の作成をお手伝いします。
なお、申請は法定代理人による場合を除き、ご本人が行います。当事務所は、書類の作成や手続きの進め方をご案内します。
「うちの土地も対象になる?」「まだ手放すか迷っている」という段階でも、ご相談いただけます。まずは土地の場所と、お困りのことをメールでお知らせください。
メール:oono@gyouseisyosioffice.com
農地の売却も検討されている方は、前回の記事「長門市で農地を売るには?売却前に確認したいこと」もご覧ください。
※本記事は2026年10月現在の情報に基づいて作成しています。
参考:法務省 「相続土地国庫帰属制度の概要」 / 「負担金について」 / 「専門家の活用等について」
